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福田純一 ・ ダンサー / 振付家 / ダンス講師

福田純一, プロフィール写真福 田 純 一 (FUKUDA Junichi) は、著名振付家から出演依頼の耐えない、今なお世界を舞台に全力疾走し続ける若手男性舞踏家である。欧米人にも劣らない跳躍力を活かした迫力あるジャンプ、内に秘めたエネルギーと圧倒的な存在感、そして幅広いジャンルを踊りこなす高い芸術センスで、数多くのダンスファンやダンス評論家を魅了してきた。バレエ、コンテンポラリーだけでなく、ジャス、ストリートダンスも踊りこなす。

1978年、アメリカ独立記念日である7月4日生れ、愛知県出身。名門バレエスクール・ボストン・コンサバトリーから全額奨学金生として迎えられ、2002年BFA取得。卒業後プロフェッショナル・バレエダンサーとして活動を開始した。 2002年、ニューヨークで、世界的有名な振付家エリオット・フェルド芸術監督のバレエ・テックに入団。2003年、米国西海岸へ移り、オークランド・バレエ団、スミューイン・バレエ団にソリストとして所属。その後、ニューヨークに拠点を移し、2004年から、ブグリシ・ダンス・シアター、ペリダンス・アンサンブルに所属し、プリンシパルとして活躍している。ブグリシ・ダンス・シアターでは、モダンダンスの殿堂ジョイス・シアターで定期公演 (2004‐2011)に加え、イタリアやイスラエルへの海外公演にも参加した。2007年からはニューヨーク・バロックダンス・カンパニーにも所属し、プリンシパルとして活躍中。

難関オーディションに次々と合格し、これまで米国を代表する多くの著名振付家、ジャクリン・ブグリシ(マーサ・グラハム・ダンスカンパニーの元・プリンシパル)、ショーン・カレン(オフブロードウェイ・パフォーマンス、ストンプのオリジナルメンバー)、エリオット・フェルド、ポール・テーラー(ポール・テーラー・ダンスカンパニー芸術監督)、イガール・ペリ(元・ジュリアード音楽院舞踏科教授、ペリダンスセンター芸術監督)、マイケル・スミューイン(元・サンフランシスコ・バレエ芸術監督)などの作品に出演してきた。その後、人気振付家ラー・ルボビッチ氏(アメリカン・バレエ・シアター(ABT)「オセロ」振付)に見出され、「エレメンタル・ブルーベック」のソリストカップルを演じた。最近では、ベルリンの壁崩壊20周年記念パフォーマンス「ベルリン・ウォール・プロジェクト」に参加し、ニューヨーク、ベルリンで踊った。同パフォーマンスはニューヨークタイムズに取り上げられた。当代一流のバレエダンサーであったミハイル・バリシニコフ氏やABTプリンシパルのホセ・マヌエル・カレーニョ、パロマ・ヘレーラ両氏、コンプレクションズ主宰デスモンド・リチャードソン氏、ラスタ・トーマス氏とも共演を果たした。

踊り手として多忙な日々を送る一方、振付家としても意欲的に作品発表を行なっている。2006年に、ブグリシ・ダンス・シアターの公演に於いて「KAGI」を発表した。米国屈指のモダンダンスカンパニー、コンプレクションズの公演作品振付をイガール・ペリの補佐として手掛け、ジョフリー・バレエ・アンサンブルにも振付参加した。2009年には、アメリカン・ダンス・ギルドのフェスティバル・パフォーマンスで最新作「シティ・オブ」を発表し、踊り手の持ち味を生かした個性的な演出が絶賛され、振付家としての創造性豊かな才能を開花させつつある。

教育者として後進の育成にも取り組み、バレエ指導を行なっている。名門ラグアディア・パフォーミングアート・スクールのゲスト講師、ヒューストン・パフォーミング・アーツ(HSPVA)ゲスト講師、ワシントンDCのシティーダンススクール、母校ボストン・コンサバトリーでもゲスト講師として指導を行なった。